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腰痛対策には腰の周りのツボやストレッチ方法だけしていてもだめで、カラダの機能を知っておく必要があります。
腰痛対策の中でも重要な筋肉について説明します。
痛みや疲労はカラダからのサインです。日々の疲れを放置していると、疲労が蓄積して血行不良になり、筋肉が衰えてきます。衰えた筋肉をかばうようになると、いっそう筋肉の衰えは早まり、痛みが出てくるからよけい使わなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
筋肉が衰えるとはどういう状態になると思いますか?筋肉がなくなって痩せこけるというのはそのとおりですが、筋肉の衰えとは、筋肉が硬くなることを言います。
表の筋肉が硬くなり、裏側の筋肉が伸びてしまう。これが典型的な伸展型腰痛です。伸展型腰痛の場合、カラダを伸ばす動作で痛みが出ます。前かがみの姿勢が多かった場合、腰を反らすと痛気持ちいい感覚になりますが、これが伸展型腰痛です。背中側が伸びきってしまい、前側は硬く縮こまった状態となります。
そして筋肉のバランスが崩れてくると様々な症状が現われます。例えば『インナーマッスル』『アウターマッスル』という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、それぞれの機能のバランスが崩れてきます。
・腰がだるい
・腰に鈍痛がある
・朝起きると腰が痛い
・通勤中に腰が痛い
・イスに座ると腰が痛い
腰痛になるのが年をとった人に多いのは、圧倒的に筋肉の衰えによるところが大きいです。かといって、筋トレはバランスよく鍛えれば効果がありますが、バランスを欠いたトレーニングではかえって痛めてしまうことが多いのです。
「最近運動不足だな。お腹も出てきたし。昔はよく筋トレやってたよな。よし、あの頃の体型を目指して筋トレやるぞっ! グキッ」
ぎっくり腰になってしまうのはよくある話ですよ。昔運動部に所属していた男性に多く見られます。
バランスよくスローペースではじめてくださいね。
腰痛の対策と予防では、腰痛になる前に気をつけるポイント、腰痛になってしまったときの対処法について解説しています。