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ギックリ腰は、慢性の腰痛とは違い、ある日突然、何かの拍子で腰に激痛が走り、動けなくなる症状のことです。ギックリ腰は重いものを持ったときだけ発症するものとか、若い人はならないとか、そういうことはありません。誰にでも起こりうる腰痛の症状です。
ギックリ腰になった場合、とくにはじめての場合は、相当な痛みを伴うため、自分で病院へ行くことは困難ですし、また、すぐに病院へ行くことではなく、初期の対処法が重要です。
ギックリ腰になると激しい痛みに耐えている姿を見ると、「とにかく病院へ行かなくては」と無理をさせがちですが、急いで病院へ連れて行く必要はありません。病院へ行くよりも、確実な対処法をとり、落ち着いてから病院へ行くようにしましょう。
しかし、神経症状が起こっている場合には注意が必要です。足の感覚が鈍い、または足を動かすことができないようであれば、神経が損傷している恐れもありますので、その場合は迷わずに救急車を呼びましょう。
ギックリ腰の場合、安静を保つ必要がありますから、本人が一番楽な姿勢にさせることが大事です。一般的には、横向きになってひざを曲げると楽になりますが、本人が一番楽だという姿勢をとらせてください。
楽な姿勢をとったら、次はアイシングをしてください。アイスノンや氷で患部を冷やして安静にしましょう。また、市販のサポーターなどで骨盤を圧迫するとずいぶん楽になりますし、治りも早くなります。
「ギックリ腰の対処法」では、突然起こるギックリ腰の対処法と予防、治療法について解説しています。